経営支援システムKW21-MSS
常務理事経験者監修のもと企画・開発。
3つの機能で健保経営を強力に支援
常務理事の視点から、経営に必要な機能を集約した
「ガバナンス機能」「経営分析機能」「情報検索機能」の3つの機能により、経営責務をサポートします。
全ての機能を基幹系業務端末で利用可能なため、セキュリティリスクや作業負荷の軽減を実現します。
主な機能
経営の3つの責務に対し「ガバナンス機能」「経営分析機能」「情報検索機能」の3つの機能で支援します。
経営の3つの責務とは
ガバナンス体制の整備と強化
- 運営ガバナンス:法令に準拠し、必要事項の網羅的かつ適正な運営。
- IT・情報セキュリティガバナンス:脅威の拡大に伴い、的確な取組強化策の遂行。
- 当局監査への対応:安心して臨める状況の構築。
健全な財政運営
- 正確な予算編成・決算処理:精度の高い収支予測の策定。保険給付費動向の把握等。
- 有効なコスト削減策の実施:データ分析による一般経費・医療費の最適化の実施等。
- 将来の財政推計と財政計画の策定:密な事業主連携。高精度のシミュレーションの実施等。
労務管理・人材育成
- 適正な要員配置・業務の平準化、効率化:業務量の把握。
- 人材確保、人材育成:突発的な人材流動化への対応。業務熟練者の育成・確保他。
- その他、公平な評価、安全衛生、勤怠管理他:関連労働法令の遵守。健康管理他。
経営の3つの責務に対するKW21-MSSの支援機能
健保経営支援システムであるKW21-MSSは、3つの機能、200を超えるコンテンツで経営の3つの責務を支援します。
すべての機能は基幹系業務端末で利用可能です。セキュアネットワーク経由ですべての機能・コンテンツ利用ができるように設計しており、検索のために情報系端末を操作するといった面倒な作業の削減につながります。
以下はKW21-MSSの3つの機能です。
1.ガバナンス機能
関東信越厚生局や健保連本部、東京連合会が提供するフォーマットを始め、200を超えるテンプレートを搭載。
他にも選挙に関わる業務を大幅に効率化できる支援機能、点検・監査に関するガイダンス機能など多くのコンテンツを搭載しています。
2.経営分析機能
基幹業務システムの経理データから必要データを自動的に抽出・集計し、月次・年次で作成している各種帳票の作成や将来の財政状況をシミュレーションすることが可能です。
3.情報検索機能
セキュアネットワークサービスを経由して、基幹系業務端末にて関連法令の検索が可能です。
製品の特長
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個別にワードやエクセルで作成していた各種資料をシステム上で管理
健康保険組合で管理する書類を庶務全般、規約規程、点検監査等に分類し、200を超えるひな型・テンプレートを装備。
ひな型・テンプレートを基に文書の作成・管理ができます。 -
インターネットに接続せずに法令検索が可能
当社のサーバ内に法令サイトを構築(e-Govサイトより最新データを更新)しているため、4つの法令「健康保険法」「健康保険法施行令」「健康保険法施行規則」「高齢者の医療の確保に関する法律」の検索が可能です。
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基幹業務システムと連携し、財政状況のシミュレーションが可能
予算・決算・経理データから必要なデータを自動的に抽出・集計し、シミュレーション用のシートが出来上がります。